たくさんの黒人グループの中でも、もっとも幅広い活躍が目立ったのが、ドリフターズだ。いかりや長介ひきいるコミックバンドとはとくに関連はないと思うけど…。結成されたのは1953年。「マネー・ハニー」「サッチャナイト」など、いまでもロックのスタンダードとして知られる曲から、日本でも知られる「ラストダンスは私と」まで、実に多くのヒット曲がある。
「ラストダンス…」は、日本では越路吹雪が歌ったため、シャンソンだと思っている人がいるけど、れっきとしたリズム&ブルースなのだ。
アメリカのコーラスグループによくあるように、ドリフターズという看板(ブランド)はプロモーターが所有していて、ドリフターズの名前のもとにメンバーが集められる。結成から20年の間に40名以上のメンバーが在籍した。だから同じグループだと思っていたら中身はまったく別物ということがあるわけ。ちなみにプラターズも、たえず中身が変わっている。
全盛期のリードボーカルをとっていたのが、「スタンド・バイミー」のベン・E・キングだ。

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